ノンコーディングで機械学習を体験

先日、「ノンコーディングで機械学習を体験するハンズオン」を開催しました。今回はこれを追体験できるようなレポートをお届けします。ぜひみなさんもお試しください。

イベント概要

  • enebularとTeachable Machineハンズオン
  • 2020/08/11 12:00〜13:00 オンラインにて開催
  • Googleからノンコーティングで機械学習ができる「Teachable Machine」という素晴らしいツールがリリースされました! LINE Botから画像を投稿して、その結果を学習したものから判定するというチャットボットを作成します。enebularとTeachable Machineでノンコーディングでできる機械学習を体験してください!

 

参加者の声

私自身も体験してみて、手順に沿っていけばシンプルな機械学習のLINE Botがカンタンに出来て驚きました。参加者のみなさんの感想も大変好評でした。

 

実際にやってみる

今回はオンライン ハンズオンで、下記の2つを資料に従って進めていけば機械学習のチャットボットが出来るようになっています。

  • Teachable Machine体験
    手順にそってお手軽に機械学習を体験してもらいます
  • LINE Bot作成
    LINE Messaging API を使ってLINE Botを作成します

 

事前準備

ハンズオン開始前に、こちらの準備をしておいてください。資料や動画の中では説明いたしません。

  • LINEアカウント(普段利用しているLINEアカウントで構いません)
    https://developers.line.biz/console/
  • スマートフォン(ハンズオンで構築した環境からLINE受信のため)
  • Chromeブラウザ(推奨)*
  • enebularアカウント作成
    (アカウントをお持ちでない方、不慣れな方はこちらを一通りすませておいてください)

*・・・webブラウザはChromeを推奨しますが、Extension(拡張機能)によってはenebularが正しく動作しない場合があります。その場合には、シークレットウィンドウでExtensionを読み込まない状態にするか、Firefoxなどの他のwebブラウザをご利用ください。Macをご利用の場合、Safariは動作対象外です。詳しくは「enebularに関してよく頂くご質問」や「動作環境」をご覧ください。

 

ハンズオン資料

こちらの資料に沿って進めてください。

Teachable MachineとenebularとLINE Botで機械学習を体験しよう!

 

アーカイブ動画

ハンズオン当日のアーカイブ動画もありますので、実際に講師の「がおまる」さんの説明を聞きながら進めるのもオススメです。

 

最後に

アーカイブ動画で進行が速いと思った方は、適宜一次停止して資料と併せ見ながら進めてみてください。きっと簡単に機械学習のチャットボットができることに驚くと思います。最後にアンケートのお答えを共有いたします。

短時間でしたが、とても面白いサービスを紹介してくださりありがとうございました。enebularもTeachable Machineも知らなかったのですが、まずはデモを試して、利用の可能性やアイデアが浮かんでくればと思いました。Teachable Machineのサービスの種類が増えれば、画像認識・分析だけでなく、時系列データのデータセットでの機械学習もGUI、ノンコーディングで手軽にできると思いました。

 

また開催する予定ですので、リアルタイムに一緒にやってみたい方、がおまるさんに質問しながら進めたい方はぜひご参加ください。