段々と寒くなってきましたが、学習の秋ということで、秋の夜長にNode-REDの勉強はいかがでしょうか😀
今回は、過去に投稿された記事の中から、自分でやってみるのに面白そうなテーマをご紹介します。
LINEでつくるチャットボット
身近なSNS、メッセージングツールといえばLINEですね。
過去にはLINEをつかったボットを作った例もご紹介しています。この機会にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
通知システムを作るなら、Line Notifyという仕組みと連携すると簡単ですので、まだやってない方がいれば是非やってみて欲しいです。
スプレッドシートで自動化
スプレッドシートを使って業務を行うことは多いと思いますが、他のシステムとの連携となるとちょっと考えてしまいます。代表的なものはExcelだと思いますが、Node-REDでもExcelを扱うことができます。
データを読み込めれば、様々なクラウドサービスとつなげやすいNode-REDで自動化しやすくなりますね。
当社では、Excel以外にもGoogleスプレッドシートを使うことも多いので、LINEと連携した例もあります。
ICリーダーやバーコードリーダーを使った仕組みをつくる
物理的な物とシステムのデータを紐付けるにはどうしても手入力に頼る部分が出てきてしまいます。
そんなとき、バーコードや社員証に付いているICカードをうまく活用できると業務効率化が図れる可能性があります。
社内の事例ですが、勉強会出席者のリストをICカードとスプレッドシートで管理を簡単にするという例もあります。
コロナが段々と落ち着いてくるとリアル・ワークショップのニーズが高まってくると思いますので、そんなとき、こんなシステムで業務効率化につながるかもしれません。
バーコードリーダーのNode-REDでの扱い方を紹介した記事もありますので、こちらも是非参考にしてください。
そもそも、enebularって何?
enebularは、オープンソースソフトウェアであるNode-REDを活用した開発運用ツールです。
まだ、enebularがよくわからないという方は、こちらのコンテンツもぜひご覧ください。