この夏、話題だったLINE BOOT AWARDS 2018の「FINAL STAGE & 表彰式」が11月10日にLINE株式会社で行われました。
- 「LINE BOOT AWARDS 2018 Final開催レポートと受賞作品/ファイナル進出作品のご紹介」(LINE Engineeringブログ)
ウフルは、API提供パートナーとして、このアワードに参加しており、カスタム スキル作成のハンズオンも開催しました。
■ enebular developer Meetup Vol.2 Clova x enebular
ファイナルでの表彰はグランプリの2チームを始め、各賞の発表で盛り上がりましたが、我らが「enebular賞」は、
「Care Thing」(GIF)
です。おめでとうございます! 代表の土田 哲哉さんに記念品を差し上げました。
enebular賞頂きました! #linebootawards pic.twitter.com/aNCb8r0S0P
— どたてつや .: . :· .·. (@tendots) November 10, 2018
さっそくTシャツを着ていただいた土田さん
「Care Thing」は、
介護向けのLINE BOTとClovaスキルです。ベッドに設置した導電布センサーおよびClovaと連携して、介護を過ごしやすいものにします。
というものであり、その社会貢献度も考慮して選定させていただきました。
土田さんに enebular 使用についてお話しを伺いました。
Care Thingでenebularを使わせてもらっているのは、LINE Clovaからスキルを呼び出して、Messaging API経由でユーザー(介護者さん)にメッセージを送る部分と、 布センサーの異常を検知して、同じくMessaging API経由でユーザー(介護者さん)にメッセージを送る部分です。
今回はじめてこういったビジュアル プログラミング環境を使ったのですが、登録も簡単でHerokuへのdeployもすぐに行えたので、大変助かりました。(土田さん)
土田さんには、12月のenebular developer Meetup Vol.6(12/13開催)にて、こちらのお話をしていただく予定です! お楽しみに!