PLANEXどこでもセンサーをenebularと連携してみよう

PLANEXどこでもセンサーをenebularと連携してみます。

PLANEXどこでもセンサー

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PLANEXどこでもセンサーは、電源に挿すだけでセンシングをはじめられ、Wi-Fiの簡単な設定でPlanex Cloud Serviceにデータを蓄積する手軽なセンシング デバイスです。2種類あるうちの1つ、WS-USB01-THPは気温、湿度、気圧のデータを常時計測します。

どこでもセンサー|WS-USB01-THP / WS-USB02-PIR

Planex Cloud Serviceに蓄積されたデータを取得できるAPIが2019年4月に公開されたので、PLANEXどこでもセンサー独自ノードを作成し公開しました。

これをもとに、enebularにつないでデータ取得の初動をやってみます。

今回は「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」で、すでに設定を済ませ、いま現在、常時センシングをし続けている状況を前提で進めます。

2019/06/11 時点の記事です。

Discover Flow

Discover Flowからインポートしましょう。

flow-planex-dokodemo-sensor

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設定をしていく

自分のプロジェクトに取り込めたら設定をしていきます。

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このように取り込まれるはずです。

最新の1データを取得するノード planex-dokodemo-sensor-latest の設定

日本語 README をもとに、トークン・MAC アドレスなど必要な設定を加えます。

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こちらのノードをクリックします。

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Deviceについては WS-USB01-THP のどこでも環境センサーを使うので、すでに入力されています。

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Planex Cloud Service 側から、デバイス情報を確認して、MAC AddressとTokenを入力します。

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デプロイして試してみましょう! injectノードをクリックします!

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いま現在、常時センシングをし続けている状況であれば、直近の蓄積されたデータから最新の1件を引き出します。

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APIから取得できるデータは、配列でシンプルに来るので、changeノードの方で、日時・気温・湿度・気圧を振り直しています。

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データに名前を振るchangeデータの中身です。

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詳細はこのようになっています。

PLANEXどこでもセンサーは手軽にセンシングできるデバイスなので、まず試してみたいところとりあえず置くといった手軽なことができそうですね。夏も近いですし、色々なところで試せそうです。

そして、Planex Cloud Serviceで蓄積されたデータを、このように取り出してenebularで可視化したり、さらなる通知アクションを作ったり色々とやってみましょう!